News
【フットゴルフW杯大会レポート①】クラブハウス編
2019.01.07 18:00 Topics
Share
Topics

 

     

 

2018年12月に行われた、FIFG FOOTGOLF WORLD CUP 2018 in MARRAKESH。日本は前回のアルゼンチン大会に続いて2大会目になります。フットゴルフのワールドカップってどんな感じなんだろう・・・?そんな方に大会の裏側をお届けします!
第1回はクラブハウス編!

 

 大会レポート①~クラブハウス編~

今回、一般の部の競技が行われたのは、AL MAADEN GOLF RESORTS MARRAKECH(アルマーデンゴルフリゾート)。

※ちなみに正式な地名はMARRAKESHなのですが、ゴルフ場やホテルは全てMARRAKECHを使っていました。このあたりは言語の関係なのかもしれませんが、最後まで理由はわかりませんでした

アルマーデンゴルフリゾートは、オフィシャルホテルのひとつ、日本代表チームが宿泊していたZalagh Kasbah Hotel&Spa(ザラカスバホテル&スパ)からオフィシャルシャトルバスで約10分のところにあります。

ホテルからゴルフ場までの道のりは、こちらのタイムラプス動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=7TJIpbEdoag


コースに到着すると、大きな立て看板がお出迎え。(すみません車中からしか撮れなかったのでブレブレです)

タイムラプス動画を見て頂くとわかりますが、敷地内に入った後もクラブハウスまでは5分くらいかかります。

クラブハウスの入り口に着くと、再び2枚の大看板がお出迎え。写真だとわかりにくいですが、高さは推定5m。さすがにこのサイズだと圧倒されます。日本でもこれくらいの看板が立てれると見栄えがして凄く良いのですが。

 


クラブハウス入り口のツインパネル。それぞれ高さ約5m×横約2.5m。

クラブハウス入り口からレストランのほうにかけては、前回大会優勝のクリスチャン・オテロがトロフィーを掲げている写真の入ったパネルや今大会のバックパネルがありました。

 


前回大会優勝のクリスチャン・オテロがトロフィーを掲げているシーンのバックパネル


パネルの前で記念撮影する日本代表選手たち

 

レストランの反対側には、このコースのゴルフショップがあり、その中には大会オフィシャルショップが併設されていました。


レストランの反対側にあったゴルフショップ。中には大会オフィシャルショップ。


今大会の為に作られたパニーニ。製作段階の最新世界ランキング上位者が載っています。

大会オリジナルキャップやブルゾン、ダウンジャケットの他、ウェア系だと、大会オリジナルシャツ(青白と青橙)、大会開催国のフランス、イギリス、そしてなぜかチリのユニフォームが売っていました。

ゴルフショップの隣には、今大会のアテスト会場となるスコアセンターが。選手たちはここでスコアカードを受け取り、プレー後はアテストを行います。

会場にはモニターも設置されていて、速報スコアが確認できるようになっていたため、二日目のアテスト時には、予選カットラインを気にしてホールアウトした選手がこぞってモニターを見つめていました。ちなみに、今大会に関してもアテストエリアという概念はなく、スコアを提出した後もスコアの訂正ができるようになっていました。


アテスト会場となるスコアセンター


スコアセンター内。ゴルフ場備え付けのモニターにはライブスコアが映し出されています。

スコアセンターの裏側にはゴルフ場のバーがあり、軽食や飲み物などをオーダーできました。レストランとこのバー以外に選手は居場所がなかった為、いつも満席でした。特に団体戦の朝は、各チームがこぞってここでミーティングを行っていました。


バーの中はこんな感じ。


日本チームの団体戦に向けたミーティングの様子


バーの外も太陽の光を浴びながらゆっくりできるスペースになっていました


レストランのテラス席。今回写真を撮り忘れてしまいましたが、室内もしっかり席がありました。


No.18からクラブハウスを望む。池の右奥に見えるのがレストランのテラスで、左奥に見えるのがバー。

 

クラブハウスの周りには、バナナや水を提供してくれるサービステントや今大会の冠スポンサー(その割には露出がほぼない)TOYOTAの展示車の他、プロモーションビデオや速報が流れる大型ビジョン、300人ほどが座れる仮設スタンドなどが配置されていました。日本国内で言うと、男子のチャレンジツアーか女子のステップアップツアーと同じくらいの装飾物というと雰囲気が伝わるかもしれません。日本でこれだけのレベルのものを実施するとなると、数千万から億近いお金がかかりますが、世界のフットゴルフももうそのレベルまで辿り着いたということになります。


試合前には、TOYOTAからのお願いで日本選手が車の前で整列するシーンも


ほとんど人のいないサービステント。サービススタッフはコースを巡回して選手に水とバナナを配ってくれていました。たまに人がいるときに行くとここでも水とバナナとスナックをもらえます


トヨタの展示車の奥には300インチほどの吊り型の大型ビジョンが。ビジョンには、速報のほか、プロモーションビデオやウェルカムディナーの様子も流れていました。


No.18グリーン周りに設置された仮設スタンド。最終組ホールアウト時には満席になっていました


クラブハウス2階からNo.18グリーンを望んだ風景。奥にアトラス山脈がはっきり見えます

 

【フットゴルフW杯大会レポート】

① クラブハウス編
ゴルフコース(アルマーデン1)編
ゴルフコース(アルマーデン2)編
④ ゴルフコース(モンゴメリー)編

 

 

 当記事のライター

フットゴルフウェブ編集部

 

 

 

この記事をシェアしてフットゴルフを広めよう!

  

 

Related News

        2018年にモロッコのマラケシュで行われるフットゴルフW杯。日本代表選手は男子14名、シニア2名、女子2名が選抜されます。 その...

  レッズが婚活サポート 新たな出会いをフットゴルフいかがでしょうか!?  

  コージャ今村のパンツを使ったコーディネート - WEAR(外部リンク) フットゴルフ日本代表オフィシャルサプライヤーSHIELDSのセットアッ...

  11月3日に馬越ゴルフコース(長野県)で開催したツアーファイナル2019。この大会は今シーズンの日本フットゴルフ協会主催の大会で優秀な成績を収めた...