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フットゴルフアジアカップ日本代表選手紹介①(男子)
2018.06.13 11:00 Topics
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日本フットゴルフ協会は、6/12(火)の記者会見にて、アジアカップの日本代表選手を発表した。
カテゴリーは男子(10名)シニア(4名)女子(4名)の3カテゴリーで、日本代表は以下の通り。

 

     

 

男子日本代表

新井 晋(あらい すすむ)

1975年東京都生まれ。
6歳からサッカーを始め、小学生は移り住んだ横浜の地元チーム、中高大はサッカー部に所属し、社会人は神奈川県リーグと東京都リーグで15年間プレー。

2014年にフットゴルフと出会い、第2回ジャパンオープンから出場。出場数33と30大会連続出場記録は日本人最多。
今シーズン2年半ぶりにジャパンオープン優勝し、最年長優勝記録更新。

2015年に協会が初めて選出した日本代表として国際大会に出場。2016年に第2回ワールドカップ、第1回アジアカップに出場。また積極的に海外大会へ出場(オランダ、フランス、アメリカ、メキシコなど)

2016年6月より日本で初めて、そして唯一のプロフットゴルファーとして活動をスタート。同時に関東フットゴルフツアーやエンジョイカップなどの大会企画・運営、トークイベントや体験会などのイベントも手がける。
競技スポーツとして、老若男女が一緒に楽しめ、健康で安全な生涯スポーツとしてフットゴルフの普及活動に尽力中。

 

桑田 寛之(くわた ひろゆき)

世田谷区立船橋中(東京)→神戸市立高倉中(兵庫)→兵庫県立長田高校(兵庫)→広島大学→富士通(中高大学時代サッカー部所属)
小学校の時、父の薦めでサッカーを始め三菱養和に入る。点を取ることが楽しくFWとなる。高校では、弱小チームのキャプテンとしてチームを引っ張り、県ベスト8。神戸市の選抜にも選ばれる。大学では、中国地方での大会に何度か優勝し、全国大会にも出場。
富士通では、SEとして働きながら、業務の傍ら、都リーグ2部のチーム等でサッカーを続ける。そんな中、TVで見たフットゴルフに衝撃を受け、2015年3月にフットゴルフデビュー。
2015年6月に初代フットゴルフ日本代表として選出されオランダで開催されたキャピタルカップに出場。その後も継続して日本代表選手として日本を牽引。
2016年に第一回アジアカップにて個人・団体優勝
2017年はアメリカメジャー大会にて日本人至上初めてとなるTOP10入り(9位)を果たす。
2018年は「アジアカップでの連覇」、及び、「ワールドカップでのベスト10入り」を目標に日々練習に取り組んでいる。

 

小林 隼人(こばやし はやと)

八王子市立由木中学校(サッカー部)→工学院大学付属高等学校(サッカー部)→工学院大学(サッカー部)→八王子フットボールクラブ

 父の影響で幼少期からサッカーを始める。小学生時代に入団した地元のサッカークラブでは、コーチである父の指導のもと、サッカーの基本技術・得点感覚を磨いた。

 中学校・高校・大学と、体育会サッカー部に入部。ポジションはフォワード。全国大会出場を目指すも、東京都予選を突破することは出来なかった。この時代に活躍したロベルト・バッジョ(イタリア)、シニシャ・ミハイロビッチ(ユーゴスラビア)、三浦淳宏(横浜フリューゲルス)といったフリーキックの名手に憧れ、縦回転・横回転・無回転等の様々な球種を習得。ここで習得した多くの球種は、自身のフットゴルフのプレースタイルに大きく影響している。

 卒業後は、地元のサッカークラブである八王子フットボールクラブに入団。「八王子市にJリーグクラブを!」のスローガンのもと、地域リーグからのJリーグ参入を目指す。しかし、ここでも東京都リーグの壁を超えることは出来ず、32歳で現役を引退。

 その後、35歳でフットゴルフと出会う。参戦後3回目のジャパンオープンで3位入賞、ジャパンオープンファイナル2015の出場権を獲得。しかし、第二回フットゴルフワールドカップ、第一回アジアカップへの出場は叶わなかった。悔しさをバネに着実に力をつけ、2017年のジャパンオープンファイナルで優勝。初の大舞台である第二回アジアカップで、自身初の国際大会優勝を狙う。

 

鈴木 秀成(すずき ひでなり)

拝島中学校(東京都)→日本大学明誠高校(山梨県)→日本大学生物資源科学部(神奈川県)→会社員

サッカー部に所属し、全国高校サッカー選手権を出場を目指す(山梨県予選3位)。大学時代は東京都リーグに所属し東京都リーグ2部優秀選手賞受賞

【フットゴルフ日本代表歴】
2015年 キャピタルカップ出場(オランダ) 初代日本代表
2016年 第2回ワールドカップ出場(アルゼンチン)
2016年 第1回アジアカップカップ出場(中国)
2017年 U.S PRO-AM2017出場(アメリカ)

 

田中 雄太(たなか ゆうた)

鎌倉市立深沢中学校サッカー部→神奈川県立湘南高等学校サッカー部→北里大学(outfutto)

小学6年生でサッカーを始める。足が速かったため、加入翌週にレギュラーポジションを獲得
中学では公立の名門校で、実力のあるメンバーに恵まれ、全国大会を目指しレギュラーとして活躍した。
高校は全国高校サッカー選手権優勝経験もある古豪神奈川県立湘南高校へ進学、
サッカー部へ所属し、全国大会を目指す。

大学からフットサルを始め、在学中に関東大学フットサルリーグ1部昇格、神奈川県リーグ1部昇格を果たす。
民間の全国大会には10回以上出場した。
仕事の都合で転勤した沖縄県では、3年間フットサルの沖縄県選抜として九州大会に出場
県外出身者として初の10番を着けた。

2015年にフットゴルフと出会い、2ヶ月で初代日本代表に選出。
そこから現在まで全招集機会で日本代表に選出されている。

日本代表歴:
第三回オランダキャピタルカップ全日本代表
World Cupアルゼンチン大会全日本代表
第一回アジアカップ全日本代表
第一回日米対抗戦全日本代表(辞退)
USPro-Amアメリカフロリダ大会全日本代表
Japan-International-Major大会全日本代表

 

平野 靖之(ひらの やすゆき)

佐野市立城北小学校(FC朱雀)→佐野市立西中学校(サッカー部)→私立佐野日本大学高等学校(テニス部)→日本大学文理学部地理学科(サッカーサークル)

小学1年生の時にサッカーを始め、地元のクラブチームに入団。プロサッカー選手を夢見て練習に明け暮れる。中学に進学すると1年生から背番号「10」を付け創部三年目の部活を県大会へと導く。高校では、名門の佐野日大に進学するも練習に付いていけずに挫折。テニス部に入部し3年生では部長を務める。サッカーへの想いを捨てきれぬまま日本大学に進学。そのような中テレビ番組でフットゴルフを知る。2015年にフットゴルフ未経験ながらジャパンオープンに挑戦。ゴルフ場の大自然の中でサッカーボールを蹴る爽快感、開放感に魅了される。
2016年アルゼンチンで行われた第2回W杯には日本代表として選出されなかったが、同年7月中国 海南島で行われた第1回フットゴルフアジアカップへ出場(個人6位/30名 団体2位/12チーム) 2017年から日本フットゴルフ公認フットゴルフ普及メンバーとしても普及活動を行っている。日本フットゴルフ協会が出展するイベントに参加し、「体験コース」や「トークショー」なども行う。また、フットゴルフ学生連盟を設立し、関東・関西の2か所で学生を対象とした大会も主催・運営している。 2017年から国際フットゴルフ連盟(FIFG)によるワールドツアーとして世界中で国際大会が開かれ、同年8月には台湾オープンで優勝しワールドツアー初優勝。
2018年シーズンに入ると国内最高峰のジャパンオープンで初の表彰台に登るなど好調をキープ。日本フットゴルフ界の将来を担う存在になるべくアジアチャンピオンを目指す。

 

三窪 秀太(みくぼ しゅうた)

鹿児島県の種子島にて小学校~高校までサッカーをしていた。
高校卒業後、兵庫県姫路市の会社に就職し、フットサルなどに挑戦してみるも、プレースタイルなどが合わず約3年で辞める。

21歳の頃、テレビでフットゴルフを知り、興味を持つ。
フットゴルフを知り、1年目~2年目は知人とラウンドを行っていたが、関西リーグがあることを知り3年目より関西リーグ参戦。今年よりジャパンオープン参戦。

 

安村 翼(やすむら つばさ)

牟礼中(サッカー)→滝川第二高(サッカー)→大阪学院大→(株)クーバー・コーチング・ジャパン

生まれた年に、兄がサッカーを始め、その当時に「キャプテン翼」が流行っていたことで、名前を「翼」と名付けた。兄の影響でサッカー少年団に入る。小学校、中学校ともに県選抜などに選ばれる。

小学生時に高校サッカーを観戦し、滝川第二高へ進学を決意する。
憧れの滝川第二高のセレクションを受け、推薦を受ける。。
1年からベンチ入りしていたが、怪我をしてポジションを失う。2年からはスタメンとして、高校総体、選手権と出場。全国では2回戦負け。
兵庫県で唯一の関西選抜に入るなど、順風満帆の高校生活を送る。

3年でも高校総体へ出場。またも2回戦負けをしてしまう。プロへの希望をv持っていたため、練習参加などをさせてもらうが、契約までは決まらず、最後の高校選手権を迎える。
全国大会からスタメンを1年生に奪われてしまう。(現サッカー日本代表「岡崎 慎司」)
プロへの道が無くなった為、大学に進学。

大学の監督と喧嘩になり、自分が指導者になって選手を育てるという決意をする。サッカー選手を引退し、サッカー指導者として子供にサッカーを教えるようになる。
競技としてフットサルを10年続けていたが、体力的にも厳しくなってきたと感じていた時にフットゴルフの存在を知り、始めるようになる。

ワールドカップ、アジアカップと日本代表として戦うようになり、より明確に世界No.1を目指してフットゴルフで世界に挑戦している。

 

山縣 祐人(やまがた ゆうと)

堺市立庭代台小学校(大阪)[堺SSC]→堺市立庭代台中学校(大阪)[ガンバ大阪堺Jrユース]→阪南大高(大阪)→関西大

兄の影響でサッカーを始め、幼稚園はサッカーをしにいくところだと思うほど、幼少期からサッカーに没頭する。小学校でも地元クラブチームへ入り、サッカー漬けの毎日を送る。
中学ではガンバ大阪のジュニアユースに入り全国レベルの仲間と切磋琢磨したが、ユースに進むことができず、阪南大高に進学。悔しさを糧に、3年時には部員100人を超える主将としてチームをまとめ、多くのものを学んだが、全国大会出場は叶わず。
大学進学後は、社会人クラブチームでサッカーを続ける。

卒業後、2015年1月に大学時代の友人に誘われたことをきっかけにフットゴルフを経験。多彩なキックや繊細なコントロールがスコアに直結する個人競技に魅了され、本格的に競技を始める。その後JAPANOPENなどの大会で精神面、スキル面を強化。
2016年FIFGアルゼンチンワールドカップに出場。国際大会を経験し海外選手との差を身にしみて感じるも、明確な改善点、目標ができ更にフットゴルフに没頭。さらに日米対抗戦や第一回アジアカップなど国際大会を経験。

2017年からフットゴルフの国内普及と発展、世界トッププレーヤーの育成をミッションとした日本初のフットゴルフクラブチームGanador(ガナドール)に所属。
所属選手同士切磋琢磨し個人、チーム両面で日々スキルアップを図り、2018年国内JAPANOPENで優勝など実績も出てきた。

 

和志武 亮(わしたけ まこと)

寒川町立寒川小学校(寒川SC)→寒川町立寒川東中(サッカー部)→神奈川県立茅ヶ崎北陵高校(サッカー部 ※中退)→日本大学(法学部サッカー部)

小学4年生時、友人の影響でサッカークラブに入団する。ポジションはGK。
サッカーは大好きだったが、出場機会に恵まれず、試合の日が嫌いだった。

高校生2年生の夏に部活を辞めたが、大学に進学し、再びボールを蹴る。
中学母校のサッカー部のコーチを務めることになり指導者として学び始める。
仲間に恵まれ、監督兼選手として社会人サッカーで現在も活動中。

2014年、SNSで投稿されたフットゴルフの動画を見て、それ以降開催されるジャパンオープンに出場し続け、2015年上半期キャピタルカップ日本代表選考での落選をきっかけに、競技レベルでプレーする決意を固める。2015年下半期、第19回大会のジャパンオープンで念願の初優勝。

翌年1月に開催されたFIFGワールドカップ2016の日本代表に選出された。しかし、世界最高峰の舞台での結果は初日25オーバーの大乱調で予選落ち。その後は日本代表から遠ざかる日々が続いた。本気で悔しい思いをした分、「必ず世界一を獲る」という強い想いで2年間積極的に世界各地を転戦した。

2017年シーズン、世界各国で共通のポイント評価制度が設けられたワールドツアーのランキングでは「世界でベスト100、日本でベスト4」という順位目標を掲げ、6大メジャーの自国開催大会では17位タイの入賞をし、結果として「世界で113位、日本で3位」 (1125人中)でシーズンを終えた。

2018年は自身初のアジアカップ出場とワールドカップでのリベンジに燃えている。

サッカーでレギュラーになれなかった自分が、サッカーボールを蹴って世界で真剣勝負する姿と、新たな文化の可能性を広めて多くの人を楽しませたい。

 

シニア日本代表はこちら

女子日本代表はこちら

 

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