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【フットゴルフ第36回ジャパンオープン結果】2017年ジャパンオープンファイナル覇者の小林隼人が2018年初勝利!!
2017年ジャパンオープンファイナル覇者の小林隼人が2018年初勝利!!
JFGAツアー2018の第三戦、第36回ジャパンオープンが、5月27日(日)に岐阜県中津川市のフォーティーンヒルズカントリークラブ(PAR72)で行われ、トータル-10でラウンドした小林隼人が、昨年のジャパンオープンファイナルに続いて、自身2勝目を飾った。単独2位は、トータル-9で、前回大会でも2位に入った今期絶好調の平野靖之。トータル-8の3位タイには、安村翼、鈴木秀成、そして、前回大会優勝のaracoが入った。
昨年9月にフットゴルフの常設コースがオープンし、中部地方のフットゴルファーの聖地になったフォーティーンヒルズカントリークラブ。今年からは東海フットゴルフリーグもスタートし、少しずつ、中部エリアにもフットゴルフが普及。今大会には、6人もの選手がジャパンオープン初出場を果たしている。
そんなフレッシュな大会を制したのは、2017年のジャパンオープンファイナルを制した小林隼人。
小林は、スタートホールで長めのバーディーパットを決めると、その後はNo.4まで4連続バーディー。No.5では、ティーショットをミスしてクリークに落とすも、跳ね返ったボールがラフに戻ってくる幸運に恵まれる。ボールが止まった場所は、飛距離の出ない選手が一番刻みたいと思う、絶好のポジション。平均ストロークが3.72と、結果的には今大会で一番難しいホールとなったこのNo.5で勝利の女神を味方につけた小林は、そこからのアプローチを難なく寄せてパーセーブ。その後も安定したプレーを続け、見事自身二度目の勝利を掴み取った。
写真:Ganador Footgolf Club(日本初のフットゴルフクラブ)
大会結果
第36回JapanOpenのリーダーボードはこちら
https://footgolfweb.jp/schedule/158
当記事のライター
text by 軍司和久
広告代理店のスポーツ担当として、バドミントンやテニスの国際大会、国内女子プロゴルフトーナメントの企画運営などに従事。フットゴルフとの出会いは2015年。当初は、ゴルフ界における新しいビジネスチャンスとして注目していたが、2016年1月にアルゼンチンで行われた第二回ワールドカップを視察した際、競技としての面白さに魅力を感じ、2016年よりツアー参戦。ジャパンオープン最高位は2位タイ。
2017年10月に軽井沢72ゴルフで行われた「FIFG WORLD TOUR JAPAN FOOTGOLF INTENATIONAL OPEN 2017 Supported by Cygames」では運営側に回り、総合プロデューサーとして大会の成功に尽力。日テレジータスで放映された番組では、世界初のフットゴルフ番組解説者を務めるなど、多方面でフットゴルフの普及発展に努めている。本サイトでは、主に日本国内のフットゴルフ事情について寄稿していく。
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