11月3日に馬越ゴルフコース（長野県）で開催したツアーファイナル2019。この大会は今シーズンの日本フットゴルフ協会主催の大会で優秀な成績を収めた者のみ出場できる大会。

【ツアーファイナル2019出場権】
ジャパンツアーのFIFG 500の大会一般の部で20位タイ以内、FIFG 100の大会一般の部で10位タイ以内、またFIFG 50の大会一般の部で3位タイ以内となったプレーヤー。既にファイナル出場権があるプレーヤーがランクインした場合でも、順位の繰上げはなし。優勝選手には自動的に11月19日から始まるアジアカップ（オーストラリア）への出場が確定。

この大会に出場したのは、32名。
出場選手は以下の通り
https://footgolfweb.jp/schedule/244/players

前半は５Hでイーグルを出した八谷(Ganador Footgolf Club)が１アンダーで単独トップ。桑田(Ganador Footgolf Club)・木村・辻本(Bromista Footgolf Club)がイーブン、立花(Divined ALE FootGolf CLUB)・小林隼人(Ganador Footgolf Club)が１オーバーで続いた。
しかし、後半１４Hで八谷がまさかのトリプルボギーで優勝戦線から退くと、安定したプレーを続けた立花と桑田が１８Hを終えて首位に立った。

日本一の座を懸けたプレーオフは一進一退の攻防が続いたが、プレーオフ3ホール目で立花が桑田に競り勝ち優勝を手にした。

立花は今年8月に行われたチャイナオープンFIFG500で、マティアス・ペローネ（2018年W杯優勝）やニコラス・ガルシア（ジャパンオープンFIFG500優勝）という世界トップの実力者たちを抑えて優勝しており、文句なしでアジアカップ日本代表が当確。
残りの選手は11月4日に発表され、19日からのアジアカップで優勝を目指す。

大会結果はこちら
https://footgolfweb.jp/schedule/244

写真：2019日本チャンピオン（日本フットゴルフ協会）

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