関東ツアー第６戦の優勝は立花！今季２勝目！

関東フットゴルフツアー2019 Supported by ASC HR Agent 第6戦「マロンカップ2019」を茨城県阿見町にある《ジュンミニゴルフ》で開催しました。真夏日の中、昨年に続きツアー最多45名が出場し、フットゴルフ初めてまたは数回の方が10名ほど、レディースは今シーズン最多6人が出場しました。

賞金総額（5万円）と優勝賞金（男女合わせて2.5万）がツアー2019最高額で、多くの協賛品を集めた本大会。会場のジュンミニゴルフはハイスコアが出やすいコースなため、特に上位は混戦になることが予想されました。

45人が5人9グループに分かれ、1から9番までの全ホールから1グループずつスタート。コースコンディションは良好で、ボールが良く転がります。チャンスを確実にものにしている選手がスコアを伸ばしていきます。

前半は自身が持つコースレコードに1打差の11アンダー（19）を出した齋藤真也選手が単独首位。3打差（8アンダー｜22）の2位タイに4人（田中猛選手、根元央希選手、小林隼人選手、照井将孝選手）、更に1打差（7アンダー｜23）の6位タイに9人と前半から混戦模様。

後半は前半のスコアを基にグループの組み合わせ変更を行い、7ホールに分かれてスタート。スタートホールに違いはありますが、同じコースを回ります。しかし回るグループメンバーが変わり、スコアの近い選手と回ることになるので、色々なことを意識し始めます。後半もチャンスを確実に取って行けるかがポイント。

後半上位陣では立花友佑選手が10アンダー（20/30）で首位に立ち、高橋仁史選手が9アンダー（21）で2位につけて最終組を待ちます。首位から2打差で最終ホールを迎えた齋藤真也選手と小林隼人選手は共に長めのイーグルチャンス。決めると首位に並べる状況でしたが、共に決められずバーディーフィニッシュ。

よって、メンズは立花友佑選手（Divined ALE FootGolf CLUB 所属）がトータル17アンダー（43/60）で優勝し、ツアー2勝目。レディースは齋藤リサ選手がツアー初勝利を挙げました。おめでとうございます！

ホールインワンがなんと20回！！！2回出した選手が2人いました。ほとんどの選手がアンダーパーだったので、皆さん気持ち良くプレーできたと思います。バーディー以上の個数が最も多かった（Most more Birdies 賞）選手は立花選手と小林選手。その数は「16」でした。

写真：メンズ優勝の立花友佑選手（提供：フットゴルフマガジン）

写真：レディース優勝の齋藤リサ選手（提供：フットゴルフマガジン）

メンズは5位まで賞金があるため、2位タイの3人と5位タイの4人がそれぞれプレーオフを行いました。共に1ホールのプレーオフでは決着がつかず、ブラインドアプローチを行った結果、以下順位となりました。
2位：高橋仁史選手、3位：齋藤真也選手、4位：小林隼人選手、5位：佐藤世和選手

写真：メンズベスト5（左から小林選手、高橋選手、立花選手、齋藤選手、佐藤選手）

写真：レディースベスト3（左から三浦選手、齋藤選手、竹田選手）

今回も以下特別賞をご用意しました。対象者が複数人いた場合、じゃんけんして貰いました。

・和楽家賞（茨城地酒3本）
・テクニカルワークス賞（ゼビオ商品券1万円分）
・Domaine MITO 賞（水戸ワイン3本）
・K.F.T.G. 賞（NZ産ワイン2本、スペイン産スパークリングワイン2本）
・ジュンミニ賞（お米5kg）
・マロン賞（お米5kg）
・ジュンフット賞（プレーペア招待券）
・Most more Birdies 賞（ポルトガルワイン）
・Most Kicks 賞（プレーペア招待券）
・レディース賞（野菜詰め合わせ）
・ホールインワン賞（プレー招待券、ブルーベリー、じゃがいも）

 結果

リーダーボードはこちら（各選手のホール毎のスコアなどもご覧いただけます）
https://footgolfweb.jp/schedule/258

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 当記事のライター

フットゴルフマガジン編集者
https://www.footgolfer.jp/

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